ハート・スティック物語
              ふと 気付くと、生産するだけの自分たちがいた。
          農業を始めた頃、それぞれが夢や、思い描いた理想を持っていた。
          理想とはウラハラに日常に追われてしまっていたのです。・・・でも
          どこかで意識を変えなくては、と、夢への第一歩を踏み出そうと決意
          シタノデス。(*^.^*)





第一章








2006年02月17日
チャンス到来☆(*^o^)乂(^-^*)☆ !



 あれはちょうど、1年前、キュウリの販売促進で東急ストアの店頭に立ったときのこと。一本のキュウリを売る大変さを知った、また、他産地のキュウリもあったが正直さほど変わらない。
 その事を参加したメンバーで話している時、Aさんが「星型とか変わった形とか・・」体の大きい♂Aさんから発せられた、一言が意外であった。その言葉が、しばらく耳に残っていた・・・
面白そう!ハート形ならできそう!!やってみよう!ちょっとした遊び心が、仕事を楽しくさせてくれた。また成功すれば、食卓が花咲く気がした。
  


2006年04月25日
キュウリがはじめてハートに(・・?)  えっ カメレオン



 キュウリがハートハートと頭を駆け巡る。 そう キュウリをハート形にするにはどうしたらいいか?
 長生のキュウリ生産者の友達から随分前にもらったスマートという、キュウリをまっすぐにするケースでどうにかできないか!?やってみた。 棒をいれたりしたが、だめだった。シールを貼って色が抜けて文字や絵が出ないかなどやってみたが、キュウリの成長は早く、りんごの様にはいかなかった。
 プラスチック加工の経験のあるメンバーのCHIEのだんな様に相談!三角形のケースを作ってやってくれたが、肥大する力が強くケースが壊れた。(>。<)
 素材でいい物はないか、探していた。ある時100金で メッシュのアルミ板を見つけた。長さといい、幅といい 光もこれなら通す。ひらめいた!!
 早速家へ帰り、ハート形に加工し、(写真左)キュウリに付けて1週間。キュウリの成長はやはりすごい!!ハートのアルミからはみ出していた。
 形になっている部分をスライスしてみると、ヤッターワハハッ ハートだ!!感動感動。
 しかしながら、メッシュにくい込んだキュウリの肌は、まるでカメレオンの様で気持ち悪かった。それに アルミのケースは、形がすぐ崩れてしまい、1回しか使えない 1本105円はいたい!
 やはり、光の通すツルンとしたプラスティックで作らないとだめだな〜/(-_-)\ コマッタァ・・・ 
 その頃、ハウスに近所のKさんと訪れた市場のT青果のウッチーさんは、ぶら下がっている変な物に気付き興味深々!!

  県内のプラスティック加工の会社をネットで調べ、あたってみた。型を作るだけで、100万以上かかると!!海の物とも、山の物とも言えぬ物、とりあえず、1,2本作れるか検討して連絡との事でしたが、待てど暮らせど・・・・・
  そして季節は、五月中旬キュウリのシーズンを終え 夏へ。。。。


2006年07月20日
えっ(゜○゜)!山形でハート形キュウリ!!



 メンバーのREIKOのだんな様が、インターネットに山形で・・・・・とガックリと同時に、世の中には、同じような事を考える人がいるんだなぁ〜 ちょっと親近感を持った。
 早速、問合せ先のCMRサービス(金属成型会社)へ問合せ、購入可能との事!ハートケースを5本購入した。写真真ん中
 夏はトマトを栽培しているので、片隅に植えてあったキュウリにドキドキしながらケースを付けてみた。3日でキュウリの表面がピタッとケースにくっつきケースパンパンになった。
 パンパンに張ったケースのピンを抜くのは大変で!!ペンチで思いっきり引っ張る。ただ引っ張るだけでは抜けず、コツが必要!!それも4本もピンがある。
 出来上がったハートキュウリは、表面がツルンとしてきれいだった。 切ってみると  かわいいハート形(^O^) 感動!食べるのが、もったいない位だった。


2006年11月14日
ハートキュウリ 初デビュー(*^_^*)



 キュウリのシーズン初めの11月の事!!
キュウリの査定会の場(良いキュウリを生産販売していけるよう指定市場さんとの検討会のようなもの)をお借りして、昨シーズンからPR目的として味も査定していただこうかと!?試食コナーを行っており、ハートキュウリをデビューさせてみた。
興味を持って頂けたのは、やはり 東京青果のウッチーさん  すぐにでも販売したいオーラが出ていた。


2006年11月24日
ハートキュウリデビューに向け 準備START(^o^)丿



 あのケースのピンの大変なペンチ抜き作業 何本できるか 不安だった。(;一_一)
ケースを貸していただけるかも、デビュー出来るかもわからない、でも 前向きに準備に取り掛かった。
 早速、山形のCMRサービスへ問い合わせてみた。
 ケースが改良されたそう!! ペンチが必要なくなったと聞き安心した。
タイミングよく近日こちらに、来る予定があり、お会いする事となった。
こちらで生産販売させていただけるか ドキドキだった。
11月24日(金)
(株)CMRサービス HIROさん IN 旭  IZUMI REIKO  CHIE YOSIKO でお出迎え  はじめまして。。。。。
IZUMIが焼きたてのパンでおもてなし、してくれた。 
 改良されたケース(写真右端)の中に キュウリが!! 福島で生産販売しているものだそうです。
キュウリを取り外して見せて頂いた。 わ〜〜 ペンチのより大分簡単!!
 生産販売させて頂けるか?私達の思いとともにズバリ聞いてみた。
とりあえず 10本ずつリースして頂けることとなった。
まずは、 私達も初めての取り組みなので、試験栽培してみる事とした。
キュウリに装着し、1週間から10日でキュウリがパンパンになった。
栽培マニュアルつくりからのSTARTとなった。


2006年12月01日
不安(;一_一) 希望に胸膨らませて\(^o^)/



 ハート型キュウリが まだ試験中のことだった。東京青果のウッチーさんから GOサイン!! もちろん ノリノリ!!
ただ 試験栽培中であったので 不安であった。
 CMRサービスよりケースは 下記の事項より メンバーと検討しリースして頂く事とした。
ケース1セット 1050円
自家用は10本限定購入可
生産販売目的の場合 1000本セット以上
リースの場合 キュウリ1本販売ごとにリース料
早速 CMRサービスへ リースのお願いにあたった。リースして頂けなかったら このお話はパー ドキドキだった。
リースして頂けることに!(^^)!
 早速 栽培スタート 10ケ装着するのに15分かかった。通常の生産に支障のないよう1日10本装着。
各メンバーが 負担とならないよう リース本数や装着状況は 個人にお任せした。
 販売ももちろん初めて どのような形で 出荷 販売するか?何もかも〜〜〜
東京青果のウッチーさんやJAの経験豊富なATEさんのお知恵を借りた。
 パッケージはセンスのいいREIKOが 担当してくれた。
いろいろ皆さんに意見を聞きながら1本1本丁寧にパッケージする事とした。
そして JAや旭キュウリ部会の協力を得られ 12月11日の出荷に向けて希望を膨らませた。 


2006年12月11日
1本のキュウリに思いを載せてデビュー(*^_^*)



 2006.12.11  女性メンバー9名で出荷スタート JA→市場→主に東急ストアーで販売
名づけて ハートティック
たかが キュウリ されど キュウリ 1本のキュウリに思いを載せてデビュー
 ハートスティック 生産販売目的としては キュウリのPR JAちばみどり旭キュウリ部会のPR
キュウリの消費がここ10年で30%↑も落ち込んでいる。 まずは 子供から大人まで変わった形のキュウリに、目を向けて頂き、いろいろなメニューを提供し、キュウリの食べ方を知って頂く事により キュウリの需要も伸ばせたらと思います。
  また メンバーそれぞれの 思い希望を載せて アイデアを出し合い農業を楽しむ事にしました。
 ハートスティックがデビューし、大好評の知らせが 東京青果のウッチーさんより 思わずガッツポーズ!!
CMRサービスHIROさんも 取引している仲卸さんから まがい物が出たんじゃないかと問い合わせがあったそう!!とにかく市場で注目を浴びた事を悟った。
  あとは、購入して頂いた方が、ハートスティックを見て食べて、どんな表情になるのだろうか?
少しでも幸せな気持ちになって頂けたなら〜嬉しいな〜  明るい食卓を〜 


2007年05月13日
                           第二章
                 ハートスティックがくれた 10の事
                      



 1本のハートスティックからいろいろと学ぶことができました。
純粋に感じ得た事を10あげてみました。 
今後の農業経営やハート倶楽部の活動に反映させていこうと思います。


2007年05月22日
ハートスティックがくれた10の事・・・その1 異業種との出会い



 ものづくりとしては 同じだが、キュウリとプラスティック 結びつくとは?思いもしなかった。
そう 山形の(株)CMRサービスさんのことです。(ものづくり支援型の金型屋だそうです。http://www.cmr-s.com/)
 ハートスティックの生産販売を始めてから 12月下旬の事、社長さんが 遠方より足を運んで頂き〜急な事だったのでビックリ!!
リース料の支払いの手数料がかからないように わざわざ こちらのJAに口座を設けて下さったのです。
そして ケースの誕生についてお話しを聞く事が出来たのです。
 山形の農業の活性化 また 山形から何か発信できないかと キュウリ農家の須藤さんと取り組み始め
やはり キュウリの肥大力にビックリされたようです。ケースやピンが曲がるほどであったり、
3度位型を作り直し やっと今の形になったそうです。
ものを作りあげるのに試行錯誤!!
この辺が楽しいのかお互いに話に花が咲き 社長さんや須郷さんと同じ思いで臨んでいることに共感! いや 感動でした。
また 私共9名が同じ気持ちで取り組み活動的な事に社長さんへも何らかの気持ちが伝わったようです。
 それにしても 当初は山形の発信という事で取り組んでこられたのに 私共千葉の人に 生産販売する事を認めて下さったとは感激です。 あえて 赤ひげ社長とお呼びしたいです。
 また 担当のHIRO様には 当初から 足を運んで頂き 何も分らないことからの出発であったため いろいろ 相談検討させて頂き、事務的な事も初めて〜 FAXもほとんど使ったこともなく〜 いろいろご丁寧に対応して下さり 感謝いたしております。

 ハートスティックがくれたもの その1
赤ひげ社長からの ものを作るだけでは面白くない 物から人 人から人へと演出がしたい  ハート型=心  お祝いだけでなく 最愛の方を亡くした時 仏の場でも 緑のハートってありじゃないですか?  わ〜素敵と思わずゴックン!!
ますます ハート型のキュウリ(ハートスティック)にのめり込む事となったのです。  


2007年05月22日
その2  キュウリ栽培



 12月の天候は 曇天続きで 最悪の出だしとなった。
光合成が行えず 実がついても肥大が遅く 実だまりしてしまう状態でした。 ケースを装着しても10日で収穫できればいい方であった。 
 ハートスティックを始める事で 今まで あ〜ちょっと収穫量が少ないな〜 肥大が遅い程度にしか思っていなかったが、肥大の様子や日数が自然と観察できた。なぜなら とってもとってもハートケースが気になったからだ。(就農したての方に向いてるかも)
また 曲ったものには 装着は難しく やはり ストレートで品質の良いものに装着しなければならなかった。

 ハートスティックがくれたもの その2
栽培管理をしっかりし 良いものを作らなければ実にならない!!基本が大事と再認識!!
また ハートのケースが装着したものに関しては私のもの!!という感じに自然に責任がうまれ、キュウリを見る目が違い仕事が楽しくなったそうです。


2007年05月22日
その3 商品開発?



 今までは キュウリを生産→JA出荷場へ持っていけば、後はお任せと その後は?という状態であった。
なんだか 淋しかった〜。 
一生懸命作って どうなるかもわからないなんて〜
ところが ハートスティックを通して 市場さんと関わり どういう風にパッケージし販売したらよいかなど 消費者の方にどうしたら目を向けてもらえるか考える事から 始まった。これって商品開発?って思えるほど なんだかやりがいが持てました。
それは 生産意欲にも響く事となったのです。

ハートスティックをがくれたもの その3
 今までにないやりがい!新鮮さを感じた。また 一歩消費者と近くなれた!


2007年05月22日
その4 消費者との出会い



 それはある日突然 市場のウッチーさんからの連絡 ハートスティックを購入して下さった方がブログで紹介してくれてますよ!!山手マダム的癒しの旬暦 ハート型のきゅうり!見たことある?http://www.exblog.jp/blog_logo.asp?slt=1&imgsrc=200612/23/89/e0027189_7232266.jpg
あまり パソコンもいじったこともないのに アクセスし うれしい〜〜〜 感激!感激!!
コメントなんて初めて なんだかわからないうちに やる時は出来てしまうもの コメントもちゃんと入り その方とはなんどか交信し とても素敵な方で今でも私を癒してくれる方でもありますし、アドバイザー的存在でもあります。 
その方のお陰で ブログにチャレンジ またまた初めての事!!すでにブログを立ち上げているIZUMIの協力の下ブログを立ち上げた。
そのお陰で ホームページにもトライ(親友のKAZUちゃん&DA-の協力の下) 
またまたお陰で ご購入いただいたからのメッセージ ブログコメントやハートの輪やメールと続々とありがたいことです。
普通にキュウリを作っていたら味わえないこと!!

ハートスティックがくれたもの その4 
ご購入頂いた方からのメッセージ 今までにない事 まず キュウリ生産において明日の糧となり!ネットという新しい一歩の始まりとなった。 


2007年05月23日
その5 仲間



 9名の女性 キュウリだから キュウ名と 言ったメンバーもいる。アハハッ
とにかく皆で集まると 一言で 楽しい!! 笑いが絶えないのです。(*^_^*)
みんな明るくて 元気がいい!! メンバー紹介見ての通りです。
いろいろなアイディアが飛び出します。  今までそれを生かせる場がなかったのですが、堰を切ったように!!
どうしても 栽培に関しては男性主体で、女性が口を出せる場がなく〜  社会的にも お手伝い程度に言われることが多く 〜
非常に残念でありました。 
 しかし ハート倶楽部として活動し、それぞれハートスティックの栽培に責任を持ち、意見を言えるようになり 皆が輝きだしたのです。

 ハートスティックがくれたもの その5
共感できる仲間ができ、アイディアを出し合い農業を楽しめるようになった。
   


2007年05月23日
その6 料理



キュウリは 生で食べるという方がほとんどでは?  
私共も 加熱して食べる方法を幾つか提案してきましたが、 これぞという調理法はあまりなく〜
しかし キュウリセミナーで料理研究家の福島先生から、キュウリ鍋をご紹介頂き、
簡単でしかもキュウリをたくさん頂ける事に目からウロコでした。
また 美味しいものを食べた時は自然と笑顔になり、会話がはずむものです。
 販売間近のハートキュウリを 先生へプレゼントすると 
ナント これはPRした方がいいと 雑誌のWasabiをご紹介いただき、2月号のインフォメーションに掲載して頂いた。
料理を通してこんな運びに!!
 また、ブログで ハートスティックのアレンジ料理を毎回掲載しておりますが、アドバイスを頂いたり、感想を頂いたり、
1本のキュウリの料理からこんなコミュニケーションができるなんて〜 素敵な事と思いませんか?

ハートスティックがくれたもの その6
 料理からは会話が生れ 何かを演出してくれる事を知った。   


2007年05月23日
その7 日本の文化



 日本人は農耕民族とかつては言われ 日本文化と農は深い関係がある。
ブログをやっているうちに 四季折々の行事があることを再認識し、それが かつては農耕行事であった事を知った。
作物の豊作祈願であったり、感謝の儀式に由来するものであったり〜 
 
ハートスティックがくれたもの その7
日本の文化と農との深い関係、行事の意味を知り 感謝の念を大切にしなければと思いました。 


2007年05月23日
その8 食育 



 ハートスティックは 子供うけが良い!!
自分で包丁を持ち出し切る子、形がハートになっただけで フルーティーと味まで変えてしまう。
子供達に ハートスティックを通して野菜に興味を持ってもらえそうです。
 大人?食の外部化が進む中、今一度 家庭料理の良さを考えてほしい〜 忙しい中大変かと思いますが
子供と一緒に料理したり その中で食のマナーを教えたり 食は人格形成にも影響が出るそうです。
ハートスティックは 食の中から会話が自然に生まれるようです。

 ハートスティックがくれたもの その8
形が変わっただけで、そこから笑顔や、会話が生まれ 五感でおいしさを感じることのできる食材ではないかと思います。


2007年05月23日
その9  流通



  キュウリを出荷場に送り届けたら そこから先どうなるのか?どんな方が携わっているのか?
ハートスティックを始めるまで知りませんでした。
 ハートスティックを通して 普通にキュウリを生産していたら接する事のなかった。JAの販売課のATEさんや キュウリ部会長のSさん 市場のウッチーさんと 出荷の検討をするたび いろいろお話する機会ができ アドバイスもいろいろ頂いき販売する事ができました。大変感謝しております。

 また販売促進では 東急ストアへお邪魔し、直接お客様の声を聞き 現状を把握することができました。
担当するバイヤーさんや仲卸さんや全農のMさんとも お会いしお話しすることもでき、私共のハートスティックがどのように流通されているか知ることができました。
 
 ハートスティックがくれたもの その9
ハートスティックを通して流通の現場を覗くことができた。  


2007年05月23日
その10 物から人 人から人へ



 その1で赤ひげ社長の言葉 まさに それが現実に!!

普通のキュウリでは なかなか生まれなかったこと。
ケースと出会い→メンバーをはじめ 
携わって頂いた方、応援して頂いた方
そして何より ハートスティックをご購入して頂いた方と
コミュニケーションがとれるとは思いもしませんでした。
また ご購入して頂いた方の中には 
周囲の方やブログを通してハートスティックをご紹介下さり、
ハートの輪を広げようとして頂き
もう〜 感激で言葉になりません。
 
 ハートスティックがくれたもの その10
            


2008年12月08日
シーズン3年目



9名のメンバーでゼロから始まった〜ハート倶楽部
お陰様で多くの方々のお力を借りて3年目を迎えることができました。
新しく3名のメンバーを迎え ハート倶楽部12名+お子ちゃまも増え 力を合わせて
アイデアや問題があれば 一つ一つ話し合って 解決し、前進あるのみ!!


2009年12月01日
シーズン4年目 フレシュにスタート!!



代表をYOSHIKO.Hから
新たに一番若手のIZUMIへバトンタッチ
事務局もJAちばみどり販売促進課へ設置頂きました。(担当K.Iさん)

パッケージも防露素材、コスト削減、省力化したものにチェンジし、
品質の保持、生産性を上げられるようなNEWパッケージでスタート


2010年11月22日
ハート倶楽部初めての視察(お出かけ)



東京ミッドタウン内プレミアムプレッセハート胡瓜売り場の視察とミッドタウンのイルミネーションにうっとり  
そして〜TBSへ
偶然にもTBSの『ひみつの嵐ちゃん』収録時ハート胡瓜をお使い頂けるとの事にて
TBSまでハート胡瓜お届け!!赤坂サカスぶらり〜 巨大戦艦ヤマトも見学できました。
シ―ズンに向けて〜波動砲発射〜〜〜――――〜〜〜〜なんてっ


2011年03月11日
東日本大震災発生



旭市も津波、被害液状化の被害。
その後福島第一原発事故による放射性物質問題発生
ハート&スターキュウリも一時出荷自粛となる。


2011年07月07日
被害にあった小中学校の給食へハート&スターキュウリ提供



給食センターの栄養士さんにご協力頂き、
給食のサラダうどんに!!
栄養士Kさんより
子どもたちからかわいい〜。この胡瓜とってもおいしい〜。と言う声をたくさん聞けたとの事とご報告頂きました。


2011年12月01日
ハートのきもち



ハート&スタースティックを1本販売するごとに

1円を義援金として誰かのために役立てよう

というプロジェクトを開始いたしました。

その名称をメンバーより応募し、 決定!!

『ハートのきもち』 

となりました。

ささやかながら集められた義援金は、

震災のあった3月11日前後に誰かのために役立てて頂けるよう寄付する予定です。



2011年12月11日
ハートスティック5周年を迎えました。初心を忘れずに 前へ前へ。。。



今年は3月11日の東日本大震災以降、本当にいろいろな事があり、
未曾有の出来事に私を含めハート倶楽部のメンバー全員が不安でいっぱいな一年でした。
ですが、あれからハート倶楽部も一歩ずつですが前に進み続けています。
こうして前に進んでいける事も、ハート胡瓜を通して出会った方々のおかげだと思っています。

ハートスティックも皆様の食卓に登場するようになってから、6年目に突入いたしました。
ここまでの道のりは長いようで短く感じています。

はじめは数人で道なき道をふらふらと歩いていた私達ですが、
寄り道をする途中でいろいろな方と出会い、道を広げる方法を学び、ひとりまたひとりと仲間も加わりました。

そして今では仲間が増えた分道が少し広がり、
5年分の後ろを振り返ると寄り道をしてきた方々が手を振ってくれています。

これからの道のりはまだまだ未定であり、どんな道ができるのか。
上り坂や下り坂、前に進むのが難しくなることもあるかもしれません。ですが、

私達には今まで学んできた事や、いつでも手を振ってくれている方々、そして何よりともに歩いていく仲間がいます。手を引いてもらったり、後ろから押してもらったり、みんなで手をつないで歩いていきたいと思います。

たかが1本のキュウリ、
されど1本のキュウリに私たちは愛情込めて送りだしています。
ハートのキュウリで、一人でも多くの人が笑顔になりますように・・・

代表あいさつより〜〜〜




2012年04月19日
ハートのきもちプロジェクト〜伊達みらい胡瓜生産部会様へ



ハート胡瓜を取り扱って頂いている東京青果さんに仲介頂き
旭胡瓜部会部会長さんから伊達みらい胡瓜生産部会部会長様へ渡して頂きました。
後日心温まるお手紙を頂きました。


2012年06月26日
JA伊達みらい様へ視察研修



旭胡瓜部会役員さんとJAの方とご一緒にJA伊達みらい視察研修&交流会
胡瓜の圃場、出荷場、直売所見学など
ハートのきもちは、販売促進活動に利用して頂いた事をご報告頂きました。


2013年01月17日
ハート倶楽部7年目を迎え千葉県農業者活動交換大会に参加♪



ハート倶楽部の設立や経緯、関係機関との連携、活動内容と結果、これから目指すもの〜
設立当時から振り返り現在までを取りまとめ
改めて関係機関の方々にご協力頂き、今がある事、
たかが1本のキュウリ〜
しかし私達のハート形キュウリには、キュウリへの愛情や仲間と作る友情、
そして食べる人を笑顔にしたいという願いが詰まっている事(代表の言葉より)

ハートの輪を活かして産地PR
〜1本のキュウリに女性達の思いをのせて〜と題して
この発表もPRとなればと発表しながらキュウリお料理の紹介!!
これからも女子力を活かして頑張ります!!
詳しくは、ブログで紹介。http://heart-stick.at.webry.info/201301/article_2.html


2013年03月07日
地域参画部門
農林水産大臣賞受賞





『第26回農山漁村女性の日記念の集い』 H25.3.7 浅草公会堂にて
〈平成24年度農山漁村男女共同参画優良活動表彰〉
次世代を担う若手地域リーダー部門
地域参画部門

農林水産大臣賞を受賞致しました。
受賞理由>
経営主として「JAちばみどり旭胡瓜部会」に参加するが、
集まりに出てくる女性が少ないことに疑問を持ち、
女性に呼びかけ、市場関係者への試食会などを開催し、
女性による産地PRに取り組む。
また、キュウリの需要を伸ばすために、
部会内に女性9人で「ハート倶楽部」を結成し、
初代会長となってハート型キュウリの生産、販売促進活動等に取り組み、年間5万本を出荷。
これらの取り組みを通じて、これまで男性社会であった生産組織で、
女性たちが発言できる環境づくりに貢献するとともに、
女性たちの農業経営への参画意識の向上に大きく貢献した。


ふり返り、あらためて気付いた事があります。
勇気を出して一歩前に踏み出すことで
人と出会いチャンスに出会うという事。
あらためて 関係者の方々、仲間に感謝致します。
お世話になっているJAの方やキュウリ部会の役員の方々も
駆けつけて下さいました。記念にパチリ



2013年06月17日
第2回ハートのきもちプロジェクト 地元「いいおか津波 語り継ぐ会」へ



東日本大震災3.11
地震発生時刻である14時46分。
そして17時26分、、、、、。
最大波が飯岡に襲来し、港町の集落を襲った。
津波被害で死者・行方不明者15人
JAちばみどりの旧飯岡支店にあった時計塔は17時26分のまま止った。
時計塔はJAちばみどりから「いいおか津波 語り継ぐ会」(会長 仲條富夫さん)に引き渡された事を知り、
このような会がある事を知った。
津波の犠牲者が出ないよう後世に飯岡津波を語り継いで欲しいと思い、
わずかではありますが、
ハートや星型キュウリを1本1本作って得たお金『ハートのきもち』を義援金として贈る事に致しました。


2014年01月23日
新しいメンバー1人を迎えてハート倶楽部13名に!!




ハート&スター荷姿や販売規格の確認〜毎年恒例目揃え会
普通のキュウリより割高で取引頂いており
お客様にも喜んで頂けるよう品質重視!!


2014年03月20日
代表バトンタッチ



IZUMI代表(産休中)にて代表代行YOSHIKO.Hより→MARIKO代表へ


2014年05月26日
はーとのきもち〜県立旭農業高等学校へ〜





2014年10月16日
ハート倶楽部ユニフォーム完成





2014年10月29日
視察研修〜ココスナカムラ〜スカイツリー





2015年04月17日
埼玉県深谷市農業女性大学と意見交換会








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